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足の骨折

脛骨稜裂離骨折について

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足の異常

タラちゃんが突然右の後ろ足を上げて歩くようになってしまった5月11日のこと。朝、足を上げて歩いていることに気づきました。前日夜は普通に歩いており、この日は朝散歩に行く前だったので外で怪我をしてしまったとは考えにくく、家の中で怪我をしてしまったと思いました。ましてや骨折なんて最初は考えもしなかったです。その時の様子が下記の動画です。

症状は

●足を完全に上げている

●どこか元気がなく、狭いところに身を潜めようとする

●食欲はある

●足を握っても痛がらない

●足を下方向に伸ばそうとすると痛みで声をあげる

Youtubeでこの症状を調べると一時的になってしまって、急に歩き出したような動画がたくさんあったので、心配でしたが内心どこかで大丈夫だろうと思っていました。

しかし心配なのですぐ行きつけの病院へ向かいました。レントゲンも撮り、診断結果は骨に異常はなく「捻挫」でした。痛み止めを処方されて3日間様子を見ましょう…ということになりました。1日1回ご飯に混ぜて、捻挫なら次第によくなって行くはずですが症状は全く変わりませんでした。

5月14日再度診察に行きましたが、診断結果は「わからず…」という結果に。そして、さらに1週間様子を見てみましょうということになりました。このころから捻挫ではないんじゃないか…ただレントゲンで骨に異常はないと診断受けたけど…と次第に思い始めてきました。

Youtubeで一連の経緯を動画投稿して、たくさんの方にコメントをいただきました。コメントの中で、別の病院を探しましょうというコメントをたくさんいただき、急遽「セカンドオピニオン」で診察してもらうこと決めました。

セカンドオピニオンの重要性を知る

行きつけの病院へ行き、大きな病院を紹介してもらいました。そこには有名な先生がいらっしゃるということで5月16日に早速向かいました。

そこで診断されたのは「右後肢脛骨稜裂離骨折」。すぐ手術が必要という結果でした。

最初聞いたときはびっくりしました。骨折ではないと診断されて、結果骨折だった。病院が違うだけでここまで違うのか。痛みに耐えて我慢したタラちゃんに申し訳ないことをしてしまった。いろんなことが頭の中をぐるぐると回ってしまいました。

先生から手術の説明を受けました。その中で骨折した日が5月11日、折れてから1週間経っており、骨の位置がだいぶずれてしまっているとのこと。日が経つにつれてどんどん筋肉とともに折れた骨が上部へ引っ張られており、元の位置に戻るかは足を開いてみないとわからない。5月17日に手術ということになりました。

この1週間がとても悔やまれました。異変に気づき、すぐに違う病院へ行っていればこのようなことにはならなかっただろうと。セカンドオピニオンがいかに重要か、人間も動物も一緒です。

ワンちゃんの住みやすい環境作り

元を辿れば我が家の床が滑るような素材だったということ。滑って骨なんて折れないだろうと、ソファーからジャンプして骨なんて折れないだろうと、という私自身の甘い考えから今回の骨折に繋がっています。硬い床は人間が思う以上にワンちゃんの足腰に負担が大きくかかっています。

ラグを敷いたり、滑り止めワックスで滑らないようにするなどいろんな方法があると思います。私はタラちゃんの主な活動範囲である部屋だけを全面塩化ビニール素材のフロアマットを敷くことに決めました。その様子が下記の動画になります。

フロアマットでツルツルと滑る床だったのが、しっかりと衝撃を吸収してくれます。

飼い主のこだわりでヘリンボーン柄の木目で少しテンションが上がりました(笑)

まとめ

今回のことで「セカンドオピニオン」の大切さ、「ワンちゃんが住みやすい環境づくり」この2つがとても重要ということを学びました。もしこれからワンちゃんを迎える方、すでに迎え入れている方もこの記事を読んで役に立つことがあればうれしいです。

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